医大生おすすめのドラマ

物心ついた時から勉強ばかりさせられていたため、ドラマというものを見てはいたものの、あまりこれが良かったみたいな記憶がありません。(子供の頃のライアーゲームとかは面白かったけども笑)

 

しかし、大学2年生となって、色々なドラマをAmazonプライムや他のサイトで観た結果、特に観てほしいドラマを紹介したいと思います。

 

そのタイトルは、

 

鈴木先生

 

 

 

ん?笑なんだそのドラマ?って思いますよね。

それもそのはず、鈴木先生は2011年に公開されましたが視聴率はそれほど良くなかったみたいです。しかし、このドラマ実に興味深い内容となっています。タイトル通り、先生が主人公の学園ドラマではありますが、ごくせんやGTOなどの良くある目立つ悪い生徒に対して、先生が道標となって、より良い道を示していく、というのとは違います。この鈴木先生のところの面白い所は、フューチャーしている生徒がほんとにクラス一人一人なんです。普通は、手のかかる生徒に対して先生が時間や労力を割いて接していくのですが、「優等生」に対して、先生はそれほど時間を割きません。というか、割けません。しかし、もちろん、「優等生」にも、抱えている問題はしっかりあります。それを、先生のためを思って我慢することで初めて「良い」学級となるのです。考えてみたら、当たり前のことなんですが、そこにフューチャーしている学園ドラマを初めて観ました。

 「学級は優等生たちの心の磨耗によって成り立っている」

 

これは、主人公の鈴木先生が言っていたことなのですが、まさにその通りだなぁと、、

 

 

僕は、小中では先生の言うことに反骨精神剥き出しで、それがかっこいいとどこか勘違いしてた部分があり、大変迷惑をかけていたわけですが、そんなに僕に時間をかけてくれた先生が素晴らしいのはもちろんですが、それと同時に「優等生」を演じてくれた同級生にも申し訳ないやら感謝やらで、、

 

と、色々考えさせられるドラマとなっているので是非観てみてください笑笑